私のMBTI

どれくらいの人がmbti診断をやっているのだろうか。

私は気になってやってしまうタイプだ、しかも何回も。

私のMBTIはintpで、いつ何回やってもこれが出てくる。

感情に任せて気まぐれで効率的とは程遠い生活を送っているのに意外だ。pだからかもしれないが。

コミュニケーションが苦手なのはとてもあっている。思っていることは色々あっても話す必要があるか分からないし、いつ話したらいいかわからない。

といっても私の場合アホなことばかり考えている。

今日は証明写真の自分の目の色を見て、嵐山の猿山にいた猿の子供を思い出した。

焦茶色で蓋が黒くなんだか印象に残る目の色だなと思っていた。

自分の目にそっくりだったからのようだ。

私も猿だったみたいだ。

部屋で小躍り

ベットと机しかほぼ使っていなかった独房のような私の部屋にファーラグがやってきた。

元々床でゴロゴロするのが好きだったのだが、フローリングなのでベットの上しかくつろぐ場所がなく、長い間そこに座って腰を痛めていた。

ファーラグは踏み心地が良く、今日はワクワクで音楽を聴きながら踊ったりした。

また、あまり私はテレビを見ない方なのだが、家族の勧めでつけてみた。

するとたちまち部屋がパッと明るくなってとても心地の良い場所になった。

これまで私は部屋で泣いてばかりだったのだが、そんな気持ちも晴れてとても元気になった。

テレビの内容はあまり見ていないのだが、程よく人の賑やかな声があることで心が温かくなるものだと知った。  

ラグの上でゴロゴロする生活も以前と少し似ていて落ち着くことができてよかった。

周りのものにこれだけ一喜一憂できる自分がいたことに驚いた。

YouTubeのコメント欄で昨日は死のうとしたのに今日はこれを聞いて踊っていると書いてあったりした。

音楽や物に救われることって本当にあるんだなと実感した。

ラグを買ってくれたあの人にも今日は感謝しようと思う。また案の上これよりももっと安いものを買おうとしたあの人を阻止してくれた母にも感謝したい。

手と鳥肌

⚠️同性愛に関しての話です。苦手な方はお戻りください🙇

 

 

 

 

私が初めて誰かと付き合ったのは高校のときである。

当時その人のことはちゃんと好きだった。いつも頭から離れないほどだった。

それなのに初めて手を繋いだときに少し違和感があった。いや少しというかかなりのものだった。心がザワザワして嫌悪感に似たようなものが走り、鳥肌が立った。

そのときに感じた違和感は私の中学時代の経験から来るものだと思う。

女子校に通っていて、毎日友達とベタベタスキンシップをとっているのが普通だった。

初めて繋いだ男の人の手はゴツゴツしていて私が知っている女の子の柔らかい手とは違ったのだ。

それからも触れられるたびに何か違う気がすると思うようになった。

結局それも含めて色んな理由で別れてしまったのだが、今この出来事を振り返るきっかけになったのは最近気になる人が現れたからである。

 

その人が女性であるのだ。

 

もちろん自意識過剰で気持ち悪かったらすぐに消え去るつもりだが、元々マイノリティの多い団体に属しているのと、向こうからの視線や声のトーンが他と違っているなと思ったりして気になってしまった。

お互いどこか禁断のものに手を出してしまうようで踏み切れていない感じもあり、このまま自然消滅しそうな気もする。

万が一奇跡的に付き合ったりできたりするなら、それこそ気持ち悪い話をするが手を繋いだりもその人とならできる気がする。

私はレズだったのか、果たしてバイだったのかそれともなんなのかよく分からないがこの先答え合わせがいつできるのだろうか。

自分も宇宙人

色んな事情で同居することになった母の知人もしくは彼氏候補もしくは旦那候補は宇宙人である。

SNSやネットの掲示板でよく見るいわゆる思想強めな方たちは普段どのように生活しているのか興味があったのだが、ここに見つけてしまった。

生活保護を受けている奴は死ねばいいやら、韓国製品は絶対買わないやら言っている。

冗談で言っているのかと思ったらどうやら本気のようだ。

自分の考えが絶対間違っていないと計り知れない自信がいつもあるようである。

努力しない人間はこの世に必要ないらしい。甘えたの私は私の人生全てを否定されたようで生きづらいなと感じる。

私もそんな同居人の考え方を絶対おかしいと思ってしまうのは違う、それならあの人と同じではないか。

他人の考え方なのだから放っておけばいいのに。

私があの人を好かない理由の一つとして自分の嫌なところを凝縮したような人間であるからなのかもしれない。つまり同族嫌悪である。

そういう考え方を辞めていこうとここ数年思ってきたことそのものだったのだ。

どんなときもどんな自分も愛せられるようになればどんな人とでも上手くいきやすくなるんだろう。

とにかく今回の件については「あの人は別の星からやってきた宇宙人なのだ、価値観も全く違う、コミュニケーションも違うのは当たり前なのだ、あの人が悪いわけじゃない」と考えよう。

そして私はどこにいても私も宇宙人であることを忘れずにいたいと思う。

 

ブランケット症候群

私は小さな頃から小さな毛布が手放せない。

何日間かの旅行なら無くても大丈夫だが、あっ今持ってないんだと不安になることがある。

毛布がないこの先の人生を想像するのが難しいなと思うこともある。依存してしまっているのだと思う。

 

調べてみると俗にいうブランケット症候群なのかもしれないと気づいた。

自分の中ではごく日常のことで変だと思ったことはなかったが他の人が同じだったらびっくりしてしまう。

これほど自分には盲目になるものなのだな。

久しぶりに自転車に乗った

今日は久しぶりに自転車の練習をした。 

10年ぶりぐらいだ。

手元がフラフラして歩行者や自動車にぶつからないようにするのはかなり難しかった。

もう大学生だというのに母が後ろについて来て、危なっかしい私を叱り続けていた。自分が不安になるとすぐ人に当たってしまう人だ。

小学生より下手だ、そんなので自転車に乗ってどこかに出かけるなんて言うなと言われた。

ずっと乗っていなかったのだから乗れないのは当たり前だろう。

自転車に乗って出掛けれるようになったらいいなと願望を言っていただけなのに。

母は私を世間知らずだというが、すぐ不安になってアレもコレもダメだと禁止してきたのは自分ではないのか。

そんなことに気づいて高校時代から母に隠れて世間を知ろうとしているのだ。

母が望むような大人になるには世間を知った成熟した人間にならなくてはいけない、その矛盾に気づいて昔は悩んだものだ。

エントリーシート

今日は初めてエントリーシートを書いた。

半日ぐらいかかった。こんなに大変だとは思わなかったが、達成感がある。

自分の出来ることを思い出して書くので自然と自信が湧いてきた。今まで頑張ってきた部分もあるようだ。去年の他の人の通過エントリーシートを調べてしまって完成度が高くて落ち込んだが、私なりによく頑張った人生であるとも思った。